〇 火災時のサイレン吹鳴
日田市内で火災が発生すると、サイレンを吹鳴し火災の発生や火災の鎮火をお知らせしていますが、
建物火災・林野火災以外は、KCV・水郷TVの火災情報案内と同様にサイレンの吹鳴をおこないません。
これは、火災情報案内と同様に、多くの市民の方に直接影響を与えることのない火災については、
無用の混乱を与えないためです。
また、このサイレンの吹鳴は、消防団員及び消防職員の召集を促す大きな目的や関係機関への鎮火
連絡としても活用されています。
火災及び火災鎮火時のサイレンの吹鳴は、不必要というご意見もありますが、これらの理由を十分に
ご理解ください。
お問い合わせ先 日田消防署 警防係 24−2204
「もういいかい 火を消すまでは まあだだよ」 平成26年度全国統一防火標語
〇 KCV・水郷TVによる火災情報案内
日田市内で火災が発生すると、KCV(KCVコミュニケーションズ)や水郷TVから火災の発生を
お知らせしていますが、火災の種別によっては火災情報案内の放送をおこなわない場合があります。
これは、多くの市民の方に直接影響を与えることのない火災については、無用の混乱を与えないためです。
☆ 火災情報案内をおこなうもの
1.建物火災(建物の火災や建物内にある収容物が燃えた火災)
2.林野火災(森林、原野または牧野が燃えた火災)
☆ 火災情報案内をおこなわないもの
3.車両火災(自動車、列車やこれらの積載物が燃えた火災)
4.船舶火災(船舶やその積載物が燃えた火災)
5.その他火災(1から4以外の火災で、空き地、田畑、道路、河川敷、ごみ集積場、電柱等が燃えた火災)
サイレンが聞こえても、KCVや水郷TVの火災情報案内の放送が行われない場合がありますが、
こうした理由からです。また、詳しい場所を案内しないのは、個人情報を保護するためのものです。
みなさまのご理解をお願いします。
※消防指令室では、2名の職員が119番受信、消防隊への指令、消防団及び関係機関への連絡、サイレン吹鳴、火災情報案内への入力等、一旦火災が発生すると集中的な作業に追われ、火災情報案内が遅れる場合があります。ご理解ください。 |
火災時のサイレン吹鳴について